結婚式で揉めるの最悪じゃない?
二人にとって幸せな結婚式に
結婚式とお金と幸せ

幸せな結婚式への第一歩④

このサイトのGOAL

本サイトは、各回の投稿と質問を通して、それぞれのカップルの十組十色の「理想の結婚式」を考え、見つけるための手助けをすることを目的としています。

前回の質問は、

挙式・披露宴に呼びたいグループは何個ある?それぞれの人数を足すとどれくらいになる?

でした。少しずつ具体的な質問になってきましたね。

中学生時代つるんでいた友達に、高校時代の部活の仲間。大学のサークルの仲間ともまだ交流が続いているし…。それぞれ12~3人ずつはいたから友達だけで30人くらいか。同僚も呼ぶとなると40人はいくかな。
えー、私は部活に入ってなかったし、幼馴染5,6人くらいだな。あとはあの子とあの子からは結婚式に招待してもらったからお返しに呼びたいし。でも全員合わせても12~13人くらいでいいかな。
けっこう差があるなあ。そういえば僕の兄は「根暗だったから友達がいない!」とか言って結婚式自体やってないよ。お嫁さんはどう思っていたんだろう。
そうなのね。私たちの場合、呼びたい人数に差があるけどある程度揃えたほうが良いのかしら。難しいわね。

新郎と新婦でゲストの人数を揃えなくてはいけない、なんてルールやしきたりはありませんが、何となく気になってしまうもの。お互いが呼びたい分だけ呼んで、自分たちもゲストもみんな楽しく過ごせればそれで良いのでしょうか。

ゲストの人数によって会場規模や食事の提供数なども変わってきます。それはつまり結婚式費用も変わってくるということにもなります。別に人数に差が付くこと自体は気にならないけど、自分のゲストが少ないのに同じ金額を負担するのはなんだか…なんてことは大いに考えられますよね。パートナーに楽しんでほしい気持ちとは裏腹に、お金のこととなると別問題だったりするものです。

また、家庭によっては結婚式費用を親に一部援助、ときには全部負担してもらうこともありますよね。そんなとき、相手方の親のこと、負担してくれているお金とゲストの人数比。そんなことを考えると、自分の気持ちだけでは動けませんよね。

結婚式は人間関係の整理整頓

なんて言葉を目にしたこともあります。無制限に呼ぶことができない以上、本当に来てほしい人や自分にとって本当に大切な人とは誰なのかを考えるきっかけにもなるのです。こういう風に考えると、これまでに自分が呼んでもらって何気なく参列していた友人の結婚式も見え方が変わってきませんか。自分が挙げる番になってようやく呼んでもらえたありがたさが分かりますよね。

あいつ、俺のこと大事にしてくれてたんだな。
本当に大切な人か。確かに、結婚式は感謝の気持ちを伝える場所でもあるしね。

また、本サイトではこうした気持ちの部分(お互いが楽しく気持ちよく挙式挙げるための考え方)だけではなく、「お金」のことにも焦点を当てて話していきたいと思います。

結婚式でやりたいこと全部したいけど、家を買ったり子どももできるかもしれないし、結婚式の後のことも考えないとな。
でも結婚式は人生の一大イベントだし、妥協もしたくないな。
そうだね。結婚式だけじゃなくて、その先のことも含めて2人でちゃんと話し合ってみるのはどうかな?
そうね。長い目で考えよ。

こうしたい、ああしたいだけでなく、相手がどう思っているか、どんな式をしたいのか、かけられるお金はどのくらいなのか、しっかりとパートナーと話し合いましょう。お金という現実的なものが必要となる以上、憧れや夢だけでは良い結婚式は挙げられませんよ!

結婚式の満足度を下げずに二人の今後につながるお金の使い方をするにはどうしたらよいのか、考えていきましょう。

さて、次の質問はこれです。

結婚式に自分が出せるお金はいくらくらい?

お互いが不満を抱えた結婚式にならないように、腹を割ってしっかりとパートナーと相談してくださいね。

 

(↓↓↓ 続く ↓↓↓)